"がんばりすぎない"ヴィーガン生活のはじめかた

小心者な私が30歳でいきなりヴィーガンになった体験をもとにつづります♪

▪️ヴィーガン、どこまでやればいいの?

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こんにちは、toppoです☆

 

今日も「がんばりすぎないヴィーガン生活」にお越しいただきありがとうございます!

 

さて、前回は、「ヴィーガンってどういうもの?」というテーマで、基礎知識や現状などを簡単にまとめました。(結局長くなってしまいましたね…)

 

ベジタリアンの中でも一番「×」が多くて制限があるように見えるヴィーガン

 

やってみよう!と思い立ったものの・・・

「自分にできるのだろうか?」と不安になりませんか?

私はそうでした。

 

そんな私の経験を通して思ったことも含めて、お伝えできればと思います!

最後には、肩の力が抜けていることを祈って・・・☆

 

覚悟はいらない、まずは勇気をたたえよう!

 

いきなりですが、あなたの年齢は何歳ですか?

次の計算をしてみてください。

 

年齢 × 365 × 3

 

 

さて、いくつになりましたか?

 

すでにお分かりかもしれませんが、

この計算は、あなたが今まで取ってきた「食事の回数」です。

そして「おやつ」なども含めるとそれ以上になりますね。

 

私の場合、30歳でヴィーガンになろう!と決意したので

今までの人生で食べてきた食事の回数は、約33,000回でした。

 

数字で見ると、すごい回数に思えます。

 

もし私のようにアラサーで、これから食生活を変えよう!と意識しはじめたとしたら

 

「今まで、30,000回くりかえしてきた習慣を変えようとしている!」

 

ということになりますよね。

 

めちゃくちゃすごいことだと思いませんか?

(逆にちょっと尻込みするような気もしますが。笑)

 

それだけ続けてきた習慣を変えようとしている「その”勇気”がすでに素晴らしい」のです。

 

それを認めて、心から自分を褒めてあげませんか?

 

「わたしってすごいな・・・」「おれってかっこいい・・・」

 

そんな大げさなことじゃないから自分は無理って思ったら、私が褒めまくります!!笑

 

 

「すごいよ!!めちゃくちゃえらいじゃん!!!」

 

「やばっ!!超かっこいい!!!」

 

「すてき!!好き!!」

 

「さすが!!なんかやる人だと思ってた!!」

 

(※棒読みじゃありませんよ!笑)

 

 もちろん、週に1回でもヴィーガンをしよう!と思ったあなたも、同じです。

 

ということで、ヴィーガンを取り入れることに不安になる前に、ぜひやってみてください。

自分で自分のモチベーションを上げていきましょ♪

 

また、ヴィーガンをやり始めてから悩んだり、何か罪悪感を感じたときにも、思い出せるといいですね。

 

 

 

完璧じゃないことが完璧である

 

ヴィーガンはライフスタイルなので、食だけでなく、生活のあらゆる場面で別の意識が生まれます。

 

人は1日に9000回の選択をしているとも言われ、それが〇か×だけなら簡単かもしれませんが、ヴィーガンの視点が加わったり、私のようにエコの視点が加わると・・・

いろんな選択肢が増えて、しかも「これでいいのかな?」と悩み、「頭が常におしゃべり状態」に。

 

慣れないうちは、それが少し大変だと感じることもあると思います。

私の場合、最初は楽しかったのですが、だんだんと疲れていきました。笑

 

そんな時に、この本を読んで少し心が軽くなったのです。

 

ビーガンという生き方

ビーガンという生き方

 

 

これを読んで印象に残った部分は

 

そうそう!そうなのよ~。

悩むのは結局、周りとの関わり方とか、お店での対応とか・・・。自分だけでやるのは簡単だけど。みんな同じ気持ちなんだ!!と心が軽くなりました。

 

  • 完璧は不可能だから、自分のできる範囲でいい。

野菜を作るときにも、耕運機に小動物が絡まって死んでしまったりする。

私達が使う道路の原料や、薬やワクチンにも動物性のものが入っている。

 

「野菜を食べない」のも「道路を使わない」のも「薬を飲まない」のも無理なんです。(薬は選べばなんとかなるかもですが)

 

だったら、自分でできる範囲で「ベターなほう」を選んでいけばいいんだ!と心が軽くなりました。

 

ヴィーガン」の定義は”一応”あるけれど、一人一人に「正解」があっていいということです。

しかもその「正解」も決まりきったものでなく、状況とともに常に変わっていっていいのです。

 

ルールに縛られず、頭をやわらか~くして柔軟でいることが自分にとっても楽だし、この社会で続けていくヒントなのかなって思いました。

 

私の大好きなヴィーガン夫婦のsayakaさんのお言葉を借りると「完璧じゃないことが完璧」なんだと思います。

 

なにかに失敗して落ち込んでも、「×」をつけるんじゃなくて、「じゃあ次はこうすればいいんだ!」「知れてよかったから「〇」だね!」って心をしなやかに保てたらいいですよね♪

 

 

ヴィーガン」は、お店での便利な「名刺」として活用しよう

 

ということで、ヴィーガンでいること」に「どれだけ」とか「どうやって」という決まりは無いんです。

 それだけで、少し心が軽くなりませんか?

 

 ただ、前回の記事でも書きましたが、一般的に、ヴィーガン

「肉、魚、卵、牛乳、はちみつ、ゼラチンなどあらゆる動物性のものを避ける」

という風に世間では定義されています。

 

なんだかそれだけでガチガチなあまりよくないイメージがあるかもしれません。

 

でも、考えてみてください。

もし「ヴィーガン」という言葉でくくられていなかったら・・・

 

飲食店に入るたびに

「あの~お肉、魚、卵、牛乳、はちみ・・・・(省略)を食べないんですけど・・・」なんて長ったらしい説明をすることになってしまう。

 

そのうえ、「この人なに?」なんて、お店の人に不信がられてしまうこともあるかもしれません…。笑

 

だとしたら、飲食店でヴィーガン」と名乗るだけで、「一瞬で自分の食べないものをわかってもらえる」=「名刺のようなもの」として便利に使えばいいのかな~って思っています。

 

ちゃんとヴィーガンに関する知識のある人であれば、いろんな理由でそういうライフスタイルをしている人という認識を持っているので、怪しがられることもないかと思います!笑

 

こういう時だけは「ヴィーガングループ」に入っておけば気持ち的にも楽になるのではないでしょうか☆

 

※ただ、まだ日本の飲食店では浸透していないことが多いので、結局は説明することになるかもしれませんけどね・・。

 

 

想像がつかないなら、楽しくヴィーガンライフを送る人を見に行こう!

 

いざヴィーガンをやってみようかなと思っても、身近にそんな人がいないと、なかなか想像がつきませんよね・・・。(私もそうでした)

 

そんな時は、軽やかに、楽しそうにヴィーガン生活を送っている人たちを見に行ってみませんか?

良い所どりのSNSよりも、もっと生活感があるyoutubeは特におすすめです♪

 

実際に私がヴィーガンを始めてから、よく見ていた方々を(勝手に)紹介しちゃいます☆

 

ヴィーガン夫婦の小さなチャンネルさん♪】

ヴィーガンyoutuberの星☆食べっぷりが見事で明るくてすてきなご夫婦です!


【VEGANってなに❓】わたし達のVEGANライフスタイル🌱

 

 

【Yuka Yamazakiさん♪】

かわいらしい声とともに、身近でお手軽なヴィーガン生活を発信されています☆

こんなに若い方が発信されているのに勇気ももらえました。


【ヴィーガン|VEGAN】食材の買い物と保存法|時短節約でも美味しいを叶える6つのコツ🌱Yuka

 

【ダンテさん♪】

ヴィーガン知識からレシピ、筋トレまで幅広く発信されています☆

ホリエモンは個人的に嫌いではないのですが、この戦いはダンテさんの圧勝でしょう!笑


「徹底的に潰す」と宣戦!ホリエモン vs ヴィーガン男子2

 

 

どなたも本当に本当に素敵な方たちばかり。

 

ヴィーガン生活で少し落ち込むことがあっても、youtubeを見て「こういう人たちと私は同じ気持ちなんだ」って思えると、また勇気が湧いてきました。

 

こういう時代に生まれてよかったなと思います。

 

 

SNSとの距離は、自分の心に正直に

 

長くなってきました・・・最後です。

 

今の時代、切っては離せないSNS

 

私はもともと「instagram」はプライベートのものを持っていたのですが、当時すこし卑屈になっていたのもあり、友達の結婚生活や子育て日記を見るのがつらい時期がありました。

「見てて楽しくならないなら無理してやらなくていいや・・・」と、やめてしまいました。

 

それから、一人暮らしを始めたことをきっかけに、誰も知らないアカウントを作って日記代わりに再開したのでした。

 

そしてヴィーガンを始めてからは、いろんな情報収集の手段として使うようになり、同じくヴィーガンの方たちのアカウントをフォローし始めました。

 

色とりどりの美味しそうな料理

見た目もキレイで発信力のある人たち

動物の悲惨な画像も使いながら訴える人たち・・・

 

同じヴィーガンというくくりの中でも、いろんな発信をされているのですね。

 

ヴィーガンに目覚めると、(最初のうちは特に)「このライフスタイルを広めなきゃいけない!」という気持ちに駆り立てられるのです。

たぶん、誰もが通る道なのかもしれません。笑

 

でも、無理しないでくださいね。

 

SNSはたくさんの人に発信することができるツールではありますが、

「あなたがヴィーガンでいること」だけで「確実に」周りに影響を与えていきます。

 

例えば、あなたの職場に10人の同僚がいたとして、

ヴィーガンになりました☆」と打ち明けたとします。

 

その同僚1人に3人の家族がいたとして、

家に帰って「ねぇ、〇〇さんが肉食べなくなったらしいよ、ヴィーガンっていうんだって!」と話をしたとしたら・・

 

(1人+3人)×10人=40人にヴィーガンの存在を知ってもらえたことになります。

 

もちろん、「ヴィーガンを増やしていきたい」というのは最終目標にはなるかもしれませんが、まずは「存在を知ってもらうこと」なのかなって私は思っています。

 

だから、SNSを見て「自分には発信力がない」と落ち込む必要はなく、あなたは普通に生きているだけで影響力のある人物なのです

 

それでもSNSを見て少し疲れるな、と思うのなら、自分の心の声に正直に。

見るのはほどほどにして、自分のヴィーガン生活を楽しみましょう☆

 (でも同じ境遇の人に相談したい時や愚痴りたいときは大いに活用しましょ!)

 

とりあえず今日はここまで・・・

 

まだまだお伝えしたいことはたくさんありますが、長くなったので今日はここまでにします!

 

最後にまとめると・・・

 

  • 生活を変えようとしている自分の勇気を褒めたたえよう

 

  • ルールに縛られず柔軟に楽しもう

 

 

  • 楽しくヴィーガン生活を送っている人たちを見て勇気をもらおう

 

  • SNSは自分の心の声に基づいて適度に活用しよう

 

いかがでしたか?

 

少しでも気持ちが軽くなっていたらとてもうれしいです☆

 

これからも「がんばりすぎないヴィーガン生活」のコツを発信していけたらと思います。

 

連休もあと少し。心と体、健康に過ごしましょうね。

では、また次の記事でお会いしましょう~♪

 

 

toppo♡

 

 

 

 

▪ヴィーガンってなんだろう?

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こんにちは、toppoです☆

 

みなさん、おうち時間、楽しんでますか?

(全然動かないのに、お腹は空く不思議・・・。)

 

さてさて、前回と前々回の投稿では、私がなぜヴィーガンをやろうとおもったのかという理由についてお話しました。

 

 

今回は、「”ヴィーガン”って、そもそもどういうものなのか?」という点について、私なりの解釈も含めて書いていきたいと思います!

 

質問されることが多い!

 

一番最初の記事を読んだ方は、

「あれ?ヴィーガンの説明はしないんじゃなかったの?」と思われてるかもしれません。笑

 

ただ、私がヴィーガンになってよく聞かれたのが

ヴィーガンってなに?」ってことや「どのくらいいるの?」「なにを食べないの?」ということでした。

 (特に田舎なので、何も知らない人がおおい!※私も全然知りませんでした。)

 

これからヴィーガンを取り入れたいと思っている方にとっても、

「聞かれたら一応答えられるようにしておきたい」ですよね。

 

また、ヴィーガンを取り入れる予定はなくても、ヴィーガンの人口は今後ますます増えていくはずなので、知っておいて損はないと思います♪

(特に飲食関係の方は、この機会に知っておいていただけたら嬉しいです!)

 

まぁ、「ヴィーガン」ってググればすぐに答えはでてくるんですけどね・・・

 

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「むずかしいことは抜きにして、ざっくり知りたいよ~」

 

という方もいるかと思います。

 

そんな方のために!

自分の中での復習としても、改めて「簡単に」まとめていけたらいいなって思います。

 

一緒にお勉強しましょう~♪

 

A.ベジタリアンの一種

 

ヴィーガンってなに?って聞かれたら

 

ベジタリアンの一種だよ~」

 

 と答えると、一番手っ取り早くわかってもらえると思います。(年配の方でも!)

 

 ベジタリアン=野菜しか食べない人っていうイメージがありますが、実はベジタリアンにも、魚を食べる人もいて、いろいろな種類があるのですね。

 

カテゴリーに分けるといろんなカタカナが出てきて難しくて、私は覚えれないのですが、「知っておかないと気が済まない!」という勉強熱心な方は、ぜひこちらを参考にしてみてください。

(今年4月に観光庁が飲食店向けに作った資料なので間違いないはずです☆)

 

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観光庁:「飲食事業者等におけるベジタリアンヴィーガン対応ガイド」より)

 

ちなみに、毎日ではなくても、たまにベジタリアンな生活をする「フレキシタリアン(柔軟なベジタリアン)」の方もいます。「ゆるベジ」という感じですね!

 

 

A.ベジタリアンの中でいちばん「×」が多い

 

そうなんです。

この表を見ればわかるのですが、「ヴィーガン」はいちばん「×」が多いベジタリアンなのです!

 

正直、「えー、なんか難しそう・・・」って思ってしまいますね。

 

しかも、「食べもの」だけではなくて、動物由来の布製品(シルクやウール)動物実験されたコスメなどもできるだけ避けるようにしているのです。(動物園や水族館に反対している人もいます)

 

そう、「ヴィーガン」とは、単に「食習慣」だけではなくて、

 

”いろんな動物性のものを避ける生き方(ライフスタイル)”

 

を指すということなんですね。

 

ただ、一般的には食の傾向のことを「ヴィーガン」と表現するのが多い気がします。

 

 

では、「ヴィーガン」という言葉はどこで生まれたのでしょうか?

 

 A.イギリスが発祥

 

ベジタリアン」という考え方は、なんと古代ギリシャ時代からあったらしいですが、「ヴィーガン」という言葉は、動物を守る活動が盛んだったイギリスで生まれたそうです。(wikipedia情報)

 

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「1944年にイギリスで・・・へぇ・・」

 

1940年代というと、第二次世界大戦中ですが、大変な中でも、そのような活動が盛んだったのですね。

wikipediaによると、あのガンジーも、そのムーブメントに積極的に参加していたそうです。

 

では、そんな風に生まれた「ヴィーガン」の本来の目的はなんなんでしょうか?

 

A.弱いものいじめをしない

 

ヴィーガンの本家、イギリスのヴィーガン協会の定義によれば・・・

 

「Veganisimとは、可能な限り食べ物・衣服・その他の目的のために、あらゆる形態の動物への残虐行為、動物の搾取を取り入れないようにする生き方」

Veganism is a way of living which seeks to exclude, as far as is possible and practicable, all forms of exploitation of, and cruelty to, animals for food, clothing or any other purpose.

 

ということだそうです。

 

「搾取(さくしゅ)」というのが、国語が苦手な私的にはピンとこなかったのですが、文字のとおり「しぼりとる」という意味です。

 

ここでは、「強い者(人間)が弱い者(動物)をお金絡みで利用する」というイメージでしょうか。

 

つまり、今の社会では、お金儲けのために、動物を狭いところに閉じ込めたり、いじめたり、殺されてしまっているという現実がある。

そういった商品を買うことが、協力していることになってしまう・・ということです。

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だから、「”できるだけ”そういった商品を避ける」ことで、「弱い者いじめをしない」「みんな平等(差別をなくす)」という世界に近づけたい、ということなんだと思います。

 

 「より良い世界にしていこう!というマインドを持った人たち」と言えるのではないでしょうか。

 

今では、健康面なども含め、いろんな理由でヴィーガンを実践している方がいます。

もし「動物の福祉」や「環境のため」を理由にヴィーガンをしている人がいるとすれば、動物を利用している業界への「意思表示」や「ボイコット」のような感じと思えば、イメージしやすいのかな。 (違ってたらごめんなさい・・・)

 

道のりは長いかもしれませんが、目標や方法は意外とシンプルということです☆

 

 

A.ベジタリアンの省略形(たぶん)

 

そして気になるヴィーガン」という言葉の由来諸説あるみたいですが、

Veg-etari-an」の太字部分だけ取ってVeganとなった説もあるそうです。

 

なんだか一番しっくりくる。笑

ということで、日本語にもよくある省略形と覚えておけばいいのかな。

 

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「ふ~ん、マックとかマクドとかみたいな感じか・・・(例えがごめんない)」

 

 

さて、インドなどでは宗教上の理由でベジタリアンが多いそうですが、世界ではどのくらいの人がいるのでしょうか?

 

A.世界には6億人のベジタリアンがいる

 

またまた観光庁さんの資料ですが、こちらをご覧ください。

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観光庁:「飲食事業者等におけるベジタリアンヴィーガン対応ガイド」より)

 

 こちらの資料によると、2018年時点で、世界には「約6.3億人」のベジタリアンがいることがわかります。

 理由は様々でも、これだけ仲間がいると思うとなんだか心強い・・っ!!

 

 

ちなみに地域別では・・・

 

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 観光庁:「飲食事業者等におけるベジタリアンヴィーガン対応ガイド」より)

 

やはり圧倒的にインドが多くて、その次は台湾です。

 

台湾というと身近な感じがしますが、14%ということは、10人に1人以上はベジタリアンということですよね。

(ちなみに、宗教上の理由でニンニクなどの香りが強い食品も避ける「オリエンタルヴィーガン」が多いそうです)

 

そしてそして、日本はというと・・・「4%」です!

こうやって並べてみると、意外と多い?という印象です。

 

えっと、日本の人口は1.3億人だから・・・520万人?

 

これだけいるのなら、もっとベジタリアン向けの飲食店があってもいいのにな~なんて思ってしまいます。

 

ちなみに、ヴィーガンの人口は増えているのでしょうか?

 

A.毎年約1%ずつ増えている

 

さきほどのグラフ内にも書いてありましたが、毎年1%ずつ増えているそうです。

 

今の世界の人口が77億人だから・・・

毎年、約7000万人ベジタリアンヴィーガンになっているということになります。

 

1%といえど、すごい数ですよね。

 

特に、「健康のため」や私のような「環境のため」に取り入れる人が多くなっていて、特に若い人を中心に増えているそうです!(特に欧米が中心に増えているそうです)

 

だから、もしヴィーガンって増えてるの?」と聞かれたら

 

胸を張って

「ふえています!!」と答えて大丈夫そうですね☆

 

 

そんな流れを受けて、最近は、モスバーガーヴィーガン対応のバーガーが発売されたり、植物性のプッチンプリンが発売されたりと、食品業界は「植物性」の波が来ていますよね♪

 

まとめ

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簡単に、とか言っておきながら長くなってしまった!

 

 

最後にまとめるとこんな感じですね。

 

ヴィーガンとは・・・

 

 

  • 食べ物以外も動物性のものを避ける生き方

 

  • 80年前くらいにイギリスで生まれた

 

  • 種差別のない世界にしたいというマインドがはじまり

 

 

 

  • どんどん増えてる!!

 

 

いや~おつかれさまでした!!

こんな素人のまとめですが、少しでもお役に立てたらうれしいです。

 

ちなみに、カタカナ表記は「ヴィーガン」でも「ビーガン」でもどっちでもいいと思います。笑

 

さて、次回は、そんな制限だらけ?なヴィーガンをどこまで取り入れたらいいのか?について、考えていきたいと思います。(たぶんその予定・・)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

 

 

toppo♡

 

 

【参考】

www.mlit.go.jp

 

 

 

 

▪️なぜヴィーガンになったの?(後編)

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こんにちは、toppoです!

ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

前編では、インドネシアの旅行先で大自然に触れて”ピュア”になってしまった私の心の変化をつづりました。

 

 

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「自然を残していきたい・・・」

 

そんな清らかな気持ちがぼんやり浮かんだままインドネシアから帰国して、なぜヴィーガンになったのか?

いきさつを書いていこうと思います。

 

お読みいただけたら嬉しいです!

 

インドネシアはプラごみ問題が深刻だった

 

またインドネシアでの出来事に戻りますが、

島めぐりのクルーズ中のこと・・・

遠くの島の浜辺にプラごみが打ち寄せられている風景を目の当たりにしました。

 

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日本でもこういう光景は見たことはあったけど、

こんな美しい風景の中に不自然な人工物が浮かんでいるのには心が痛んで、そのあともずっとひっかかっていました。

 

そして、バリ島に滞在中、壊れそうな倉庫の中で、一人、プラごみの山を選別している小学生くらいの男の子もみかけて、切ない気持ちにもなりました。

 

後から調べると、インドネシアは「プラごみの排出量」が中国に次いで「世界第2位」の国だったのです・・・。

 

大量のごみを処理できるインフラも整備されていないためか、

既に「お店でのレジ袋は廃止」だったり、「ストローは竹ストロー」が使われていたりと、 ゴミを出さない取り組みが日本よりも進んでいたのでした。

 

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 (カクテルにも竹ストロー!)

 

インドネシアは3回目だったのですが、前回の2年前にはそのような取り組みがされていた記憶はありませんでした。

近年の環境汚染がかなりヤバイということを実感したのでした。

 

「プラごみ減らしてみよう」

 

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そう、帰ってきてから、まず始めたのは

「なるべくプラスチックごみを減らしてみよう!」ということでした。

それで参考にしたのが、こちらの本。

 

 

正直、内容が衝撃的すぎて、今すぐにでもやらなきゃ!!!という気持ちにさせてくれました。

 

ひとまず、身の回りにある「プラスチック製品の代替品がないか」を考えたり、野菜や果物を買うときに「プラスチックの袋に包まれていないものを探す」ようになっていきました。

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そしてラップやジップロックもなどの消耗品を使わない生活に慣れてくると、「あれ、意外となんとかなるじゃん♪」と楽しくなっていきました。笑

  

「もう、ゴミも出したくない」

 

ただ、プラスチックに囲まれた生活から脱出するのは本当に難しく(特に日本ではいろんなものが個装ですよね~)、いろいろ実践してみても、頭打ちというか・・・

一人暮らしだし、すごい地道すぎるな~と感じていました。(もちろん今もできるだけがんばってます!)

 

そこで、次に目標にしたのが「ほかのゴミも減らしていこう」ということ。

参考にしたのがこの本。

 

「家族4人で1年間に出したごみが、小さな瓶1本分」!?

 読まずにはいられない!笑

 

ゼロ・ウェイスト・ホーム ーごみを出さないシンプルな暮らし

ゼロ・ウェイスト・ホーム ーごみを出さないシンプルな暮らし

 

 

これはゴミを減らすということをテーマにはしているのですが、「ミニマルな暮らし」「シンプルな暮らし」のお手本になる内容でした。

 

もともと、物を管理したくない(自分のキャパがミニマル。)なので、ミニマリストに憧れてはいたのですが、それがエコにつながるんだ~!と気づいたのはうれしかったです。

 

そこからは、できるだけ紙類などのリサイクルできるものを分別したり、ティッシュをむやみに使わないようにしたりと、地味なひとりエコ活動を続けていきました。笑

 

「なんか、まだ足りない気がする・・・」

 

そんな感じで帰国してからすぐに実践して、2~3週間ほど続けて・・・

すっかり「エコ」に目覚めた私は、暇さえあればネットで環境問題について調べていました。

 

ゴミ問題から、地球温暖化などの「気候変動」についても関心を持ち始めていました。

 

そして、たどり着いたのが、「食と環境問題の関係」についてでした。

 

「牛や豚などの家畜を育てるのに大量の資源を使っている」

「家畜が排出する温室効果ガスの量がすごい」というのです。

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 そこで初めてヴィーガンという動物由来にものを避ける人たちの存在を知りました。

 

でも、その時は正直、「へぇ~、でも私には無理だな~」と思っていました。

 

エコ魂に火がついていたとはいえ、「食生活を変えたところで、どれだけ環境に良いのか?」というイメージがわかず、「そんな変わらんでしょ~」と思っていました。

 

衝撃の内容

 ただ、やっぱり気になったので、ネット上で紹介されていた

「カウスピラシー(Cowspiracy」というドキュメンタリーを興味本位で見てみることに・・・。(ちょうどネトフリ登録してたので)

 

www.netflix.com


 ここまで読んでわかると思いますが、私はとても単純(素直)な性格・・・。

このドキュメンタリーの内容に、まさに「頭をがつんと殴られた」ような感覚になったのでした。

 

ここで紹介されているデータがどこまで事実かは実際のところわかりませんが、

少なくとも肉食が環境に大きなダメージを与えていることはきっと事実なのだろうと。

今までの習慣や伝統、常識を覆すような大きなショックを受けました。

 

「こんなことを知って、もう笑顔で(お肉を)食べられるはずない。」

 

「どうして今まで知らされなかったんだろう?」

 

「このままの生活をみんなが続けていたら、世界は枯れ果ててしまう。」

 

 

いろんな気持ちがこみあげてきたのを覚えています。

 

「何もせずにはいられなかった」

 

そんな感じで、1本のドキュメンタリーが最終的に私の背中を押すことになったのでした。

 ただ心配なのは、やはり「健康面」のこと。

 

いくら環境にやさしい食生活だったとしても、自分の体を犠牲にしてたら意味がない!ですよね。

 

そこで、さらにいろんな方がおすすめされていた他のドキュメンタリーも見てみることにしました。

 

www.netflix.com

 

www.netflix.com

 

 【見終わった感想】

「あれ・・・??むしろ健康になるじゃん。笑」

 

 

「健康にもよくて、環境にもいいなら、最高!!!」

ということで、いいと思ったらすぐ実践!!(ほんと単純。笑) 

 

ヴィーガン生活、はじまりはじまり~

 

そんな感じで、帰国後、約1か月が経った頃・・・

 

麦わらの海賊の人のように

 

「わたし、ヴィーガンになる!!!」

 

と決心したのでした。笑

 

 

 

 

・・・それからどうやってヴィーガンになっていたのかは、また続きでお話していきたいと思います。

 

ちなみに・・・

 

きっとこのブログを読んでいただいている方は、少なくともヴィーガンに興味を持っている方だと思うので、

こちらの昨年末公開された最新のドキュメンタリーもおすすめしておきます☆

(特に運動をしておられる方や、男性におすすめ!)

www.netflix.com

(最後の場面で感動して泣いたのは内緒。笑)

 

 

 

ではでは、長文を最後まで読んでいただきありがとうございました☆

 

また次の記事でお会いしましょう♪

 

toppo♡

▪️なぜヴィーガンになったの?(前編)

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こんにちは!toppoです☆

 

ヴィーガン生活の本題に入る前に、まだお伝えしたいことがありました。

(前置きが長くなってしまう・・・)

 

そう、なぜ私が

30歳でいきなり「ヴィーガン」という生活を取り入れ始めたか?についてです。

 

ほんの少し前まで、お肉もお魚も大好きでした。

 

「え?あんなに肉好きだったのに?」と周りにも驚かれました。笑

 

私に一体何が起こったのか、ひとつの事例としてお読みいただけたら嬉しいです!

 

 

はじまりは旅行先での出来事

 

2019年の8月に、インドネシアのコモド諸島に旅行をしたことが始まりでした。

 

コモド諸島って言っても、

ほとんどの方が「どこ?」と思われると思いますが、ここらへん↓です。

バリ島よりも右(オーストラリア寄り)のところ。

 

 

 

職場の先輩と美味しい天蕎麦を食べていたときのこと。

 

「世界最強の生き物」「恐竜の生き残り」とも言われるコモドドラゴンを見に行こう~!」と盛り上がったのがきっかけでした。

 

 (イモトが競争してたあの動物です。笑)

 

私はもともとインドネシアのバリ島の風土や人柄がなんとなく好きで、インドネシア自体は3回目でした。

 

バリ島以外に行くのは初めてで、

コモドドラゴン見られればいいや~」くらいの軽いノリでした。

 

大自然がすごすぎる

 

私達が申し込んだのは、コモドドラゴンと会える「コモド島」をはじめ、いくつかの島をボートでめぐるツアー

  

まずはコモド諸島の玄関口、空港があるフローレス島。

早速、コモドドラゴンがお出迎えしてくれました♪わくわく!

 

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そして待ちに待ったクルーズツアーは、3つの入り江があるパダール島の絶景から始まり・・・

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赤いサンゴの砂でできた「レッドビーチ」

ターコイズ色の海と、砂浜のコントラストがすごくきれいでした。

 

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そしてそして!

コモド島で念願のコモドドラゴンとご対面!と思ったら・・・

 

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あれ?寝てる・・・・?

 

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あっ、起きたっ!!

 

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世界最強の動物ともいわれますが、基本まったりとしていてかわいかったです。笑

(噛まれると毒でたぶん死ぬので、遠くから観察。)

 

そんな感じで1日中、島々をクルージングして

最後は夕日をバックにフルーツバット(コウモリ)の大群

 

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 夕暮れとともに、マングローブの中から

何万匹ものコウモリが一斉に飛び立っていきました。

 

ボートに揺られながら、そんな大自然の営みに、ただただ感動・・・。

 

大人になってから、映画やドラマ以外でなにかに感動することってあったっけ?

美しい風景、自然の香り、砂の感触・・・久しぶりに五感いっぱいに感動した経験でした。

 

 

結果、なんかもう「どうでもよくなった」

 

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文明がいくら進化しようとも、きっと大昔から変わらないインドネシア大自然に触れて、日本にいたときの日々のいろんな悩みが「どうでもよくなった」のです。

 

船から流れる風景を眺めながら、本当にふとそういう気持ちになって

「何かを手放した」というか、よく言えば「浄化された」というか・・・気持ちがすっと軽くなりました。

 

そして何かが消えたあとに、心の中にぼんやりと浮かんだのは

 

 

この自然を、ずっとずっと、残さなきゃ

 

 未来の子どもたちにも見せたい

 

 

っていう気持ちでした。

 

大げさに聞こえてしまうかもしれませんが、こんな真面目なことを思うなんて、自分でも驚きました。

 

「はじめの自分」

 

ひとつ前の記事のプロフィールでも書きましたが、私は生まれたのが海のそばだったので、ずっと海と一緒に育ってきました。

 

そう考えると、詩人の加島祥造さんのお言葉を借りると、「はじめの自分」を思い出したのかもしれないなと今は思います。

 

 

現代人は「社会の自分」に偏りすぎているから

「はじめの自分(自然の自分)」を取り戻さなきゃいけないんだ。 

加島祥造

 

 

そんな出来事がきっかで、帰国してから「自然を大切にしていきたい」という気持ちのもと、自分の中で何かが変わりはじめたのでした・・・。

 

 

そこから、なぜヴィーガンに?

 

ほとんど旅行記になっていしまいましたが、この出来事が今後の私の生活を大きく変えていきました。

 

そこからなぜヴィーガンにたどり着いたかは、また後編で。

 (なんとなく察しがつくかもしれませんね☆)

 

気になる方は、また続きでお会いしましょう!笑

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪

 

toppo♡

▪️ブログ主ってどんな人?

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こんにちは、toppoです!

さてさて、本題のヴィーガン生活のテーマに入る前に
このブログ主のわたくし、toppoについてご紹介させていただきます。

こんな機会もなかなかないので、書けるだけ書いていきます!笑

時間が許せばお読みください♪



まずは基本情報から・・・

プロフィール

  • 名前 toppo(トッポ)
  • 性別 女
  • 年齢 31歳(1988年生まれ)
  • 学歴 専門学校卒
  • 仕事 事務
  • 生活 1人暮らし3年目
  • 彼氏 なし(今年こそ!!!!)

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名前の由来は「トッポジージョ」っていうネズミのキャラクターに似てるらしいからです。

まぁ、気の抜けた顔ってことです。笑

育った場所

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北陸地方の海と山に囲まれた、
電車は1時間に一本という、ゆるい田舎町で育ちました。

実家は、海まで歩いて30秒くらいのところ。ほぼ庭です。笑
台風の次の日は、家の前までボートが流れてくるほどの近さでした。

映画好きな父の影響で、いつかゴジラが海から出てくると思っていました・・・。



家族について


私の家族はこんなかんじです。

  • 静かに我が道を行ってる父
  • 真面目で気配り上手な母
  • 社交的で世渡り上手?な兄
  • ちゃっかり&しっかり者な姉

兄と姉がいますが、年が離れています。
近くに歳の近い同級生がいなかったのもあり、1人で海や公園で遊ぶのが好きでした。

家ではずーっとパソコンを触っているような、いわゆるオタク
小学校もパソコンクラブで、自分のHPを作って遊んでいました。
(その時から何か発信したいという気持ちを持っていたのかもしれませんね・・・)

そんな感じで兄姉と比べても社交的なタイプではなくて、
家族からはちょっと変わり者扱い。

そして自他ともに認める内向型だと思います・・・。

本当はYouTubeとかで発信するのがいいのかもしれませんが、
緊張しいなので、私は落ち着いて文字が書けるブログが向いてそうです。


そんな感じで成長して、末っ子で甘やかされて育ったこともあり、
「自立して生活してみたい!」と28歳くらいのときに実家を出て、今は1人暮らしをしています。


海外での経験

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ヴィーガンというと、「帰国子女なの?」とか、「留学してたの?」「ガイジンの彼氏がいるんでしょ?」とか、どこか海外の香り(?)がしそうな気がしますが
ここまで読んでもらったとおり、とても平凡な私です。

ところが、小学生のころの夢はなぜか「スチュワーデス」・・・。

当時は教育テレビの海外ドラマ(フルハウスとかサブリナとか)も好きで、海外への憧れと言うか、意外と「近い存在」な気がしていました。


中学生になると洋楽を聴くのが好きになり、英語の勉強にも身が入ったので
そのまま国際系の専門学校に進みました。

専門学校時代に、中国の大連に1ヶ月オーストラリアに1ヶ月、それぞれ語学留学をしました。
短いので留学というよりも、軽い異文化体験みたいな感じでした。


それくらいからでしょうか、海外での生活を経験して
「常識って常識じゃないんだ~」っていうことを知って、あんまり物事を決めつけないようになった気がします。

世界は広くて、色んな文化や食べ物があって、色んな暮らしがある。

自分の目でもっと見てみたい!という気持ちはずっともちつづけていて
社会人になってからも時間とお金が許せば出掛けたりしています。

旅行で行ったのは、インドネシア(3回)、タイ、韓国(2回)、グアム(2回)、サンディエゴです!

一番は、インドネシアのバリが好き。
コロナが落ち着いたら、台湾に行ってみたいです!

あ、ちなみに英語は全然成長しませんでした~。笑


自分の性格


自分が思っている性格はこんな感じ・・・です。


- ネガティブだけどポジティブ
 基本は心配性でネガティブなのですが、さんざん悩んだ後には、違う物の捉え方(プラス)ができる性格だと思います。


- シングルタスク
 ひとつひとつ集中して取り組みたいタイプ。なので同時並行で段取りを考えたりする料理が苦手なんだと思います・・・。笑
 精神的なキャパがあまり大きくないので、生活もシンプルにしたくてミニマリストに憧れています。


- 単純・素直
 もともとあんまり「自分がない」のか、本、映画、人などに影響されやすいと思います。
 そして「これはいい!!」と思ったことは計画なしに即行動したりします。(でも結構上手くいくような気がします) 


- HSP
 HSP(Highly Sensitive Person=繊細な人)だと思います。
 たぶん人よりもいろんなことに「気づく」し「反応しやすい」ので、結果「頭の中が常におしゃべり」です。笑
 これを知ったときは今までの生きづらさの原因が分かった気がしてすこし気持ちが軽くなりました。
 欠点とは思わずに、「感受性が豊かな自分」として受け入れています。


【参考】HSP診断テスト https://hsptest.jp/



おわり

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だいたいお分かりいただけましたか?

改めて自分のことについて書くと、なんだか恥ずかしいですが面白かったです!

でも、趣味とか好きな食べ物とか、普通のこと書いてなかった・・・まぁ、それはまたいつか!


こんな感じの私ですが、どうぞよろしくお願いします♪




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


toppo♡

▪️どんなブログなの?

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toppoです

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はじめまして!toppo(トッポ)と申します。

わたしのブログにお越しいただき、ありがとうございます!



さて、私は、地方で1人暮らしをしている普通のOLです。

食べることがすごく好き。
たまに外食もしながら、家では簡単な自炊をする日々・・・。

お酒も好きで、飲み会に誘われたらホイホイついて行って、
日本酒でほろ酔いになるのが幸せ~な単純なやつでした。


そんないたって普通で
悠々自適なお一人さま生活を送っていたところ・・・


2019年、30才の夏、あることがきっかけで

ヴィーガンというライフスタイルを知り、生活が一変しました。

(そこはまた改めて書いていこうと思います。)


もちろん周りには、だーれもヴィーガンの人はいない、
ましてや北陸の寒い田舎町。


ヴィーガン?」「なにそれ、大統領?」の世界です。


しかも「小心者」「超気にしい」な私が
いきなり、ヴィーガン宣言をしたもんだから、周りもびっくりです。


そんな、ぶっとんでるけどちょっと繊細な私だからこそ
感じたことがたくさんありました。


都会暮らしでも、セレブでもない。
インスタ映えするような料理上手でもない。
(今はちょっとだけ成長してますが)

そんな平凡な私の目線で経験したことを発信することで
誰かがヴィーガンを取り入れるお手伝いになればと
ブログを始めてみよう~と思い立ちました。

(これもまた急に。笑)


でも、ヴィーガンの説明はしません!


前置きが長くなりましたが、このブログに行き着いたあなたは

きっと最近よく耳にする

ヴィーガン
「プラントベース」というライフスタイル

に興味を持っている方ではないでしょうか?



しかし、
このブログでは、
ヴィーガンってなに?」「健康的にどうなの?」
という説明はほとんどしないつもりです。

期待しておられたら、ごめんなさい。笑


そこらへんは、色んな方が詳しく発信しておられますし
専門家ではないので、お任せしようと思います。


調べて分かると思いますが、

この食生活やライフスタイルには色んな意見や議論がつきもの。笑

研究中の事柄もたくさんあると思います。




・・・そうなんです。





結局は、

「何を信じるか(信じたい)は自分次第」

「やってみないと分からない!」

ということなんだと思います。




このブログでは、自分で調べた結果、

「やっぱり気になるな~」「ヴィーガンやってみたいな~」

という気持ちが湧いてきた後の


「ステップの踏み出し方の1つの例」として

自分の実体験とともに
書いていけたらいいなと思っています。



目的のための方法は人それぞれ


私もそうでしたが、いざやろうと思っても、

ヴィーガンやってみたいけど、何から始めたらいいの?」

ヴィーガンやってみたいけど、周りになんて言ったらいいの?」

「続かなかったら恥ずかしい~」


なんていう不安も、当然、芽生えるはずです。
それが普通だと思います!



変化は誰でも、何歳になっても怖いものですよね・・・。

特に社会生活では、人間関係の問題も無視できません。


現状を変えるには、すごく覚悟がいると思いがちですが


ヴィーガンを取り入れることは

「0か100」ではないのです♪


人それぞれに色んな生活があり、家族があり、体質もあるでしょう。


色んな生き方があるからこそ「全員に当てはまる正解はない」し

ヴィーガンだからこうしなきゃ」なんていうルールもありません。


「こんな自分になりたい」のイメージを


私も最初はすごく手探りで、ネットの情報などを参考に
本当にこれでいいのかな~と思いながら、悩みながら進めていきました。

色々あって、へこたれそうになることも正直ありました。

でもそんなときは、

ヴィーガンを徹底すること」にこだわらず、

「わたし、ヴィーガンになってどうなりたいんだっけ?」

と思い出すようにしていました。



そう、ヴィーガンはあくまでも、

なりたい自分や
理想の生活を送るための方法の1つ
ではないでしょうか。


「努力が目的」になってがんばりすぎると、
完璧を求めて疲れてしまうなんてことになりますしね...。
(私自身がそうでした...笑)



だから、あんまり気負わずに、

まずは、ゆる~りと取り入れてみませんか?

(昔の自分に言ってあげたい!涙)


「はじめる」って実はすごいこと


そんな感じで、軽い気持ちでもなんでも

「ゼロ」が「イチ」になるだけで、とてもとても大きな意味を持つ

と私は思っています。


ある本で読んだのですが、

何か新しいことを始めるのは
「1兆円企業が2兆円企業になるよりも、ものすごいこと」
なんだそうですよ。
ただ「やってみる」それだけで、すごいことな気がしませんか?

自分に秘めた大きなパワーを生かして「イチ」になってしまえば、あとは無限大です!






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楽しく生活している未来の自分を想像しながら、始めていきましょう☆


それに、途中で、「ヴィーガンや~めた!」ってなっても、
私はそれでいいと思います。

誰もあなたを批判しませんし、罪悪感を感じる必要もありません!


それは「挑戦したからこその結果」で、勇敢なあなたに、心から拍手を送ります♪

「やってみた」という事実はこれから先、必ず意味のある経験になるはずです。


またいつか、ふと始めてもいいし、
週に1回、月に1回だって、いいと思います。


だって、
「自分が無理しない生き方、心地よい生き方」が一番大事。


・・・そんな感じで、このブログを通じて
これから、みなさんの不安を少しでも解消する手助けになればと思います!


さぁ、一緒にはじめようヴィーガンライフ☆

最後までお読みいただきありがとうございました。


toppo♡